肉球周辺を痛め3本で歩く!犬の肉球のしくみ、犬も風邪ひくの?調べてみました。

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最近の話ですが、突然ワンコが後ろ右足をあげて歩きだしました。足の関節部分やその他の所を軽く押してみても、嫌がりませんでした。そこで、肉球を傷めたかと思い、調べてみると、爪と爪の間が赤く腫れていました。散歩の時は時々足を上げていましたが、なんとか、散歩はできました。家に帰ると3本足で歩きます。

右上の写真の真ん中2本の爪の間が赤く腫れていました。

 

夜寝る頃に抗生物質を赤くなっている部分に塗りつけ、タオルを巻き、30~40分程なめないように、見張りましたそのうちに寝てしまいます。おやつを食べるときは飛び跳ねて喜んでたべるのですが、それが出来ないので、元気がありませんでした。

 

土手で女の子のワンコと両手に

 

2~3日すると、少し良くなっていました。お腹も壊していなくて、吐き気もありませんでした。もう少しだけ、様子を見ることにしました。日に日によくなり、1週間程度で普通に歩けるようになりました。ひと安心です。

男の子にクンクン

 

仲良しワンコの豆柴女の子も同じ所を傷めていました。そのワンコは赤く傷ついた所からばい菌が入り、病院に行っているそうです。飲み薬を飲んでいるようです。もう1週間程たつ、ようです。まだ、少し痛そうでした。(今日、お散歩で一緒でした)

 

 

肉球について調べてみました。

 

肉球のしくみ

犬やネコの他、くま、パンダ、イタチなどにも肉球があります。主に陸上で生活する肉食目(哺乳類の一種)の動物が肉球をもっています。

 

肉球は外部からの刺激を受ける為、他の皮膚とは構造が異なります。肉球の表面の皮膚は分厚い角質層で覆われていますその下に弾性繊維や脂肪が網目上になっています。周囲には汗せんが発達しています。常に肉球を保湿する為だといわれています。

 

注意

肉球の表面には血管が少なく、一度、傷つくと治りにくい為ペットのケガには注意してください。肉球は乾燥したり、ひび割れになってしまいことも少なくありません。ひび割れ部分から菌が進入して化膿してしまい、重症化すると、歩けなくなる恐れもあります。肉球のケアもしてあげてください。

 

犬の肉球の特徴

犬の肉球~~ザラザラしていて、丈夫で分厚いです。犬の祖先ガオオカミの生態が関係していることに理由があるそうです。

 

犬は地面の状態や季節の変化に関係なく、外で走り回れるようになっています。犬の肉球は地面を走り回る時のクッションの代わりだけでなく、痛みや温度を感じる役割ももっています。

 

子犬の頃は柔らかい肉球ですが散歩などで外に出るキカイが多いと段々と丈夫な肉球に変化していきます。

 

犬にとって、肉球はなくてはならない大切な器官です。一度傷ついてしまうと、なかなか、治らない為、ペットの健康を守る為にも外で遊ばせる時は注意してあげてください。

 

犬も風邪をひくの?

犬のくしゃみや鼻水の原因は風邪を引いたり、鼻炎にかかっていたり、と様々です。

 

犬のくしゃみが出る時の病気

鼻炎  ウィルス、細菌によって感染する、ハウスダスト、アレルギーなどが原因になる時もある。

2、副鼻腔炎  鼻炎を放置し、炎症が悪化した状態

3、蓄膿症   副鼻腔炎が慢性化、及び悪化した状態

4、鼻粘膜腫瘍   鼻の粘膜に腫瘍が出来る

5、歯周病    歯周病の悪化により歯根部や鼻くうに炎症が拡大した状態

6、ケンネルコフ   「犬伝染性気管支炎」と呼ばれる重篤な呼吸器疾患の一種

7、ジステンバ   致死率が高い注意すべき感染症

8、犬伝染性肝炎  犬アデノウィルス1型ウィルスによる肝臓の病気

 

犬の鼻水

サラサラしている鼻水

サラサラしている鼻水で他に以上がない場合  鼻炎の可能性が高い

 

鼻水と乾いた咳を伴う場合   気管支炎の可能性も

(気管支炎の場合は症状が進むと、喉に痛みが出て周辺をさわられると、嫌がるのでさわって、たしかめてみてください

 

ネバネバ鼻水

ネバネバした鼻水の場合   鼻炎の悪化した副鼻腔炎の可能性も

鼻水がネバネバしているのは  犬の体の中でウィルスや細菌との戦いがあった証拠、黄色く色ずき、膿のような、鼻水を出していたら病院へ。

 

室内犬の冬のお散歩(特に高齢犬)

 

冬のお散歩の時、高齢犬や寒がりのワンコちゃんの場合、家と外との温度差が犬にとって、大きな負担となります。必要があれば、洋服など着せてあげてください。

 

日光浴も散歩の重要なポイント

 

家を出て日の光に当たることは、犬の健康に役立ちます。

長距離の散歩が出来なくなっても、日光浴をさせてあげる事も健康につながる

 

毎日の散歩は犬の健康維持のために、欠かせないものです。散歩で体調をくずさないように、季節と犬の体調にあわせてきちんと、管理してあげてください。

 

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