犬と私 1歳の頃また救急病院へ、おやつ、食事の添加物について

未分類

もう救急病院に行く事はないだろうと思っていました。普通のショップで少しでも体重を増やして欲しいと思い、食べやすい、いろんな種類の肉が入っているのを1か月分購入、

 

あまり、嬉しそうには食べていなかったのですが、1日2~3回に分けて、食べていました。便はあまり硬くなくて、量が多かったです。価格は1個150円くらいでした。CMでも放送もしていました。大当たりしてしまいました。

 

2週間程すると、下痢をするようになりました。なかなか、治らず、まさか食事とは思いませんでした。元気もなくなってきていました。土曜日の午後もひどい下痢でした。血便、嘔吐する前に、救急病院に連れていきました。5万5千円ガ~ンでした。

 

食事に含まれる添加物が原因のようでした、今回も肝臓の数値が異様に高かったです。何回も繰り返すと犬の寿命が短くなります。と言われました。肝臓食になりそうでした。

 

翌日いつもの動物病院に行きました。強肝剤を処方してもらい、下痢止め胃薬も一緒にもらいました。食事は胃腸の弱い子用の缶詰を貰いました。(犬の療法食でした)このまま薬で肝臓の数値が平常にならなければ、肝臓サポートの食事になると言われました。

 

2週間もすると、肝臓の数値は普通になりました。ここで、極端に胃腸が弱くて、下痢嘔吐が続くと肝臓の数値が上がるようです。添加物、化学物質に弱いと診断されました。

 

食事はこの時から療法食の胃腸が弱い子用に切り替えました。ぎくっとしました。(値段が高いので)せっかく、家族の一員になったので、なるべく長い間一緒に暮らせればいいなあと思い今年で療法食10年になります。ワンコは飽きてきています。

 

SONY DSC

1歳頃から10歳までこの缶詰で体重も維持しています。最初は動物病院で購入していましたが、病院の先生に話しをして、ネットでの購入の事です、高いのでそうしてくださいと、いう返事でした。何でも話せるいい先生です。

日本ヒルズ・コルゲート(株)に電話、ネットの商品について聞きました。

動物病院のサイトからの購入であれば、ネットも実店舗も同じという事でした。

1年程してから、ネットで買うようになりました。少し価格が安くなりました。

ワンコは今の所、元気にしています。高齢犬になってきました。あと10年位元気でいてほしいです。

 

 

犬の食事やおやつに添加物について

甘味料

ソルビトール ソルビットやグルシトールとも呼ばれています。ブドウ糖から合成されて出来る、糖アルコールの一種

イタリアでは大量摂取した人間(女性)が亡くなっているケースもあるようです。危険

キシリトール カロリーが少ない甘味料、人間には何の問題もない。犬には絶対与えてはいけない危険度A級食材のひとつ
グリシリジン

アンモニエート

人工甘味料で安全性が確認されていません。

人間への使用は認めれていません(犬も駄目)

ビートパルプ サトウダイコン(テンサイ)から砂糖を搾り取られた後の残った物。犬が摂取しすぎると便秘になる。
コーンシロップ この甘味料は犬のすい臓、副腎、に悪影響を与え糖尿病を引き起こします。
ビートパルプ  食事やおやつの量増しに使われているようです

 

 

保存料

亜硝酸ナトリウム 肉の保存料。肉類に含まれるアミンという物質と化学反応を起こすとニトロソアミンという発ガン物質が発生します。ニトロソアミンは強力で犬は大変危険です
プロピレングリコール 半生タイプのドックフードの水分を保つ保湿剤として広く使用。防腐剤の役割もはたしています。毒性が強く使用する量は制限されています
ソルビン酸カリウム カビ、細菌の繁殖を防ぐ働きがあります。マーガリン、ジャム、かまぼこ、プロセスチーズ、多くの商品の保存料として使用。亜硝酸ナトリウムと反応し発ガン性物質を発生させるおそれがあります。危険

 

酸化防止剤

エトキシキン 日本では使用が認められた事がない。海外では使用されているのもあるようです。ペットフードが腐らないようにするために工業的に合成した化学物質です。毒性が強い。人の食品添加物としては認可されていない

ペットフードに関しては、あるペットフード安全法の定める一定の基準内であれば使用が認められている。

BHA

ブチルヒドロキシアニソール

もともとガソリンの酸化防止剤として使用その後バター、マーガリン、魚介冷凍品の添加物として使用を認められている。発ガン物質

ペットフードに関しては、あるペットフード安全法の定める一定の基準内であれば使用が認められている。

BHT

ジブチルヒドロキシトルエン

石油用の酸化防止剤。冷凍食品、ガム、一部の食品添加物に使用されています。

日本国内の食品には使用されていません。

ペットフードに関しては、あるペットフード安全法の定める一定の基準内であれば使用が認められている

 

ショッキングな事

 

 ドックフードを含むペットフードは自社が添加したものでないかぎり、原材料としてラベルに表示する必要がない

 

 

ドックフードに使用されている着色料について

赤色3号(エリスロシン タール色素に分類、合成着色料

日本 かまぼこ、サクランボ、福じんずけ、に使用

ドイツ、アメリカ、ポーランド 食品への使用禁止  

赤色40(アルラレッドAC) 合成着色料、タール色素に分類

日本 清涼飲料水、キャンディ、などの駄菓子に使用。様々なアレルギーを発症する危険性がある

赤色102(ニューコクシン) 合成着色料、タール色素に分類

日本 洋菓子、ソーセージに使用

カナダ、ベルギー、アメリカ 食品使用禁止

発ガン、アレルギーの危険性

赤色105(ローズベンガル 合成着色料、タール色素に分類

日本 ソーセージ、練り物製品を赤く着色に使用

発ガン、染色体異常の危険あり

青色2(インジゴカルミン) 合成着色料、タール色素に分類

日本 アイスクリーム、和菓子に使用

発ガン、痙攣のおそれあり。

 

 

肝臓の消化酵素であるウルソデオキコールが足りない為に肉の消化が悪い事も分かりました。こんなに弱い子はあまりいないと思いましたが、犬の友人達とお話しをしていると、よく似たワンコちゃんもいました。

 

子犬を育てるのも大変です。でも犬が我が家に来て、私の生活も大きく変わりました。毎日規則ただしく、お散歩に出かける。ワンコ友達が沢山できる。自分の子供は大きくなり、新しい友人が出来ることは、ほとんどなかったのですが、携帯は犬友ばかりとなりました。

 

いろいろ、話を聞いたりしていると、私の家のワンコチャンは食べ物以外の事では、とても賢くてやりやすい事がわかりました。

 

人間には、よほど変でないかぎり、吠える事はありません。散歩中でも拾い食いはまったくしません。知らない人や慣れていない人からはおやつは貰わない。(私が気を使います、いただいても、食べないですといつも断りをいれていました。)

 

家で何時間留守番をさせても、(半年頃から、サークル無しで放し飼い)サークルはトイレに変身です。いたずらをする事も、おやつの箱が直ぐそこにあっても、勝手に食べることはありません。

 

縫ぐるみの人形の目を取ったり、破って中の綿をだすのが好きなんですが、飲み込んでは駄目、ペッしましょう。と教えるとすぐに覚えて、横にぜんぶ出していました。私の言葉の理解が早いと感じました。綿を飲み込み生後6ヶ月でなくなった子もいたので、遊ぶ時は側で見ています。

 

しつけ教室に行く事もなく、胃腸や化学物質に弱い以外は困る事はありませんでした。トイレは外でするようになり、サークルトイレはお腹が弱いので、下痢が我慢できない時や夜中などに、そこで、していました。

 

外でのトイレも川の土手や緑の散歩道の片隅しかしなくて、普通の道路ではしないです。(小)は別なので、水をかけています。これは今からでも家のトイレで出来るように訓練しなくては、いけないと、思っています。

 

2歳くらいになっても相変わらずガリガリ犬でした。フロントラインや犬用の殺虫剤も、なかなか使えなくて、散歩の時にノミがついたり、最近では、マダニが恐いようです。

 

ノミは今までで2回程ありました。軽かったのでフロントライン1本でよかったです。いつもよく体を拭いているのに、忙しくて手を抜いた時でした。もう一回の時は先生がティーツリーというハーブを処方この薬はノミも逃げるし、傷薬にもなるというものでした。きついハーブなので、量の調整が難しいそうです。病院で調整をした物を使ってください。

 

ノミに関してはぬるいお湯で拭いてあげるといいそうです。

 

 

最近は散歩に出かける時に、ミントで作った虫避けスプレーを使っています。人間も犬も使えるようです。市販品もあるようですが価格的に高いです。

 

ミントの虫除けスプレー作り方

SONY DSC

準備する物

無水エタノール(10ml)

ハッカ油(10~40滴)

精製水(90ml)

スプレー容器

 

作り方

無水エタノールとハッカ油を良く混ぜる

スプレー容器にうつす

精製水90mlを加えよく混ぜる

使用時も良く振り混ぜ合わせてから使う

(一度作ってから1~10日が使用期限)

ハッカの臭いがなくなると、効き目がなくなります

 

ペットには無害だそうです。犬の鼻はいらない臭いを遮断できるようです。

 

家の中で使う時

スプレーした布、カーペット、畳についた匂いは時間がたつと消えます

部屋のダニにたいしては殺ダニ効果は100%に近いそうです

私の家でも特に子供の部屋はよく使用しているようです。

 

 

犬につける時は私は自分の手に付けてから、首や背中、足につけます。目や敏感な場所に直接

スプレー液がかからないよう、使っています。犬も私も、特に体調変化などはありません。

 

 

精製水の代わりにミネラルウォーター(硬水以外)でもよい

容器  ハッカ油はポリスチレン(PS)を溶かすので駄目

  ポリプロピル(PP)、ポリエチレン(PE)、ガラス、陶器 

   PP、PEの容器は熱湯に弱いので変形するので、熱湯消毒はしないでください

 

 

 

ここでワンコの優れた能力について

視力  人間の視力を1.0とすれば、犬は0.3程度

目の前の33cmより手前はぼけでいるようです

夜間視力は人間が識別できる明かりの3/1の明かりでも識別できる

犬は色盲です

 

人間が聞き取る事が出来る高音の4倍を聞き取れます

体の大きさや耳の大きさでの違いはありません。

耳を自由に操り音源を探る事が出来る

小さい音、高音は聞き逃さない

 

熱いものは苦手

食事は丸呑みがほとんど

 

撫でられて嬉しい所

耳の付け根     背中

胸   頬

 

撫でられるといやな所

鼻先    前足の足元

シッポ   内もも

コメント

タイトルとURLをコピーしました