私の母は80歳過ぎてから、股関節両足、右足は病院に入院中に理学療法士さんの治療で骨折させられてしまいました。退院して、家で普通に歩いている時にまた骨折、と4回の手術をへて、やっと家に落ち着いた頃にベッドに軽く腰をかけて、腰椎12番、骨折、次々骨系で入院、夜中にトイレに立ち、軽くこけて、腰椎11番を骨折、ついに、自分で歩く事ができなくなりました。
内臓には疾患はなくて、92歳の今も車イスには座れるので、デイサービスに週4回通っています。80歳頃より骨粗鬆症の薬も飲んでいました。最近は1ヶ月に1回でいいみたいです。
私も不安があります。そんな時に、イオンスタイル新茨木店にて無料で骨ウェーブ測定、血管年齢測定をして貰えるとTVで放送をしていました。早速行きました。家から近いので定期的に計りに行こうと思っています。少し食べ物などに気をつけながら。
骨ウェーブ
血管年齢
悪くはありませんでしたが、血管年齢がもう少し若くならないかと、捜してみました。
血管の若返り方法 食べ物 と 運動
食べ物について
注意 お肉の焦げ
お肉の焦げた部分に多く含まれるAGE 血管の老化を早める
AGE
終末糖化産物といわれ、強い毒を持ち血管に蓄積し血管の老化を進める
最近の研究では、メラニン色素を産生するお肌のメラニン細胞がAGEによって糖化されるとシミの原因になる事が解明
細胞の酸化反応を促進させて動脈硬化の原因になる活性酸素を発生させる原因となります
お肌のシミ、シワ、心筋梗塞、脳梗塞、骨粗鬆症、白内障などの原因にもなる
AEGを多く含む食べ物
ベーコン バター
皮つき鶏肉 直火焼きフランクフルト
牛のステーキ 鶏肉のから揚げ
マヨネーズ
習慣的に沢山食べるのは避けて、いろいろな物を少しずつ食べるようにしたいです。
摂りすぎに注意
アラキド酸「n-6系脂肪酸」
お肉に含まれている「n-6系脂肪酸」は体内でアラキド酸に変化、これが過剰になると動脈硬化を促進、血栓を作る事がわかっています。
アラキド酸は脳細胞に炎症を生じさせ、アルツハイマー型認知症のリスクを高めることが報告されています。
若返りのカギを握る「内皮細胞」
内皮細胞は血管を守るバリア機能と血管を拡張させる活性化機能があります。
内皮細胞を守るポイント
活性酸素を低減する 血圧を正常にする 血流をよくする
内皮細胞の画像
http://plaza.umin.ac.jp 画像はこちらサイト様より引用させて頂きました
70歳代では全体の約4割の毛細血管が消滅すると言われています
血管、毛細血管を増やし、強くする
シナモンに含まれるヒハツには毛細血管を保護する壁細胞が、はがれないように
接着剤の役割をしている「Tie2」と呼ばれる物質の働きを強化する働きがある
ヒハツと同様の働きをする物質
ルイボスティー シナモン
ギャバ きんかん
八つ橋に含まれるニッキ
血管を丈夫にする脂質の摂取について
ココナッツオイル
飽和脂肪酸の中の中鎖脂肪酸に分類されています。ココナッツオイルは水になじみやすく
肝臓で分解されやすいので、中性脂肪になりにくい
不飽和脂肪酸
魚介類や野菜に含まれる脂質で常温でも固まらず液体である
オリーブオイル
エキストラ・バージン・オイルにはオレオカンタールと呼ばれる化合物が含まれ、優れた抗炎症作用があり血管を保護する働きがある。オリーブオイルに含まれるポリフェノールは活性酸素を動脈硬化の予防に関係していると解明されています
血管事故を予防
αリノレン酸「n-3系脂肪酸」
「n-3系脂肪酸」は αリノレン酸とも呼ばれ常温では液体で脳卒中や心筋梗塞などの血管事故を防ぐ効果が期待されます。体内の入るとEPAとDHAに変換され中性脂肪値を下げる働きがあると解明されています。
特にEPAは
動脈硬化や血管事故を予防する効果がある。
血管の弾力性を保ち血管を拡張し血圧を下げる働きがあることもわかっている
EPA多く含む
サンマ マグロ イクラ
イワシ アンコウ
血管を強くするたんぱく質
たんぱく質は傷ついた血管を修復する栄養素、不足すると血管毛細血管は弱くなります
ニンジンジュースで血管保護
ニンジン、ブロッコリー、トマト、野菜類にはビタミンA、ビタミンCなど活性酸素を除去
する抗酸化物質が豊富に含まれる。抗酸化物質は活性酸素の働きを抑え無害化、血管を守る。
特に人参はカロテノイドに分類されている、βーカロテンをトマトの14倍以上含有。
ゴーヤジュース
血糖値を下げる効果、血圧のコントロール。コレステロール値を下げる成分が含まれる
ゴーヤ成分
モモルデシン 血液サラサラ、動脈硬化を防ぐ働き、肝機能を高める作用。
チャランチン インスリンの分泌を促進、血糖値を下げる働きが報告されている
血栓予防の酒かす
ウロキシナーゼを豊富に含み血流を改善、脳梗塞、心筋梗塞の予防が期待されている
活性酸素を減らす葉酸
ビタミンB群の1種、動脈硬化の原因となるホモシスティンの蓄積を防ぐ。脳卒中、心筋梗塞、脳血管性認知症を予防する働きがある
世界でも摂取を義務つけられている。
モロヘイヤ ほうれん草
ブロッコリー アスパラ
レバー 大豆製品 海そう
キイウイフルーツには血圧低下の機能
キイウイに含まれる成分が血流改善し、血圧を下げる働きがあることが分かりました
玉ネギのアテロームが動脈硬化予防
ケルセチン 血圧降下、中性脂肪値、コレステロール値、血糖値降下作用がある
タマネギの有効成分をより効果的に
玉ネギをスライス後1時間程度、室温環境に放置する、酵素が働き化学反応、含硫化合物が生成される。(血流改善効果が高くなる)
電子レンジで15秒ほど温めてもいい。ケルセチンは分解されずに残る。また加熱する事により血小板凝集抑制物質のセバエンが作られる。
レモンは血圧を抑制しアディポネチンを増やす
血圧の上昇を抑える、善玉のHLDコレステロールを増やし中性脂肪を抑制、尿酸値を下げる効果があることがわかりました。
アディポクネチン 超善玉ホルモンとも呼ばれ動脈硬化の防止、抗炎症作用などの働きが報告されています。
ダークチョコレート
カカオポリフェノールが動脈硬化を予防
煎茶のエピガロカテキンガレート
脂質の酸化を防ぐ
コーヒー
フェルラ酸は血栓を予防
いろんな食品を調べてみました。気を付けて体にいいものを取りたいと思います。
運動も紹介しておきます。
http://eonet.jp/health/yobou/content4.html のサイト様より引用させていただきました
運動(血管若返りの為)
血管ストレッチ
血管は、縦に伸ばすと柔らかくなる、性質を持っています
ストレッチにより血管の壁からプロスタサイクンリンという血液をサラサラにする成分が放出される
の体操
両足を肩幅に開く
両手をパーに開き万歳の要領で上に上げる。踵は床についたまま
呼吸はゆっくり、止めない
力を抜きリラックス
これを3回繰り返す。
の体操
慣れてきて余裕があれば
万歳した両手を組みそのままゆっくり横にストレッチ。筋肉をゆっくり伸ばすような
イメージで決して早く動かさない事がポイント
1回15秒 右と左で2回ずつ
骨密度をあげるのは大変そうなんで、また次回に調べていきたいと思います。
血圧高めの方へ
2018/7/17 更新
7月9日、久しぶりにイオンに行き骨ウエーブと血管年齢を測定してきました。無料です。
血管年齢がAになっていました。偏差値も前回44でしたが、今回は43になっていました。
骨ウエーブは前回と同じでしたが骨波形指数が少し良くOK
行なっていた事は、毎日休む事なく、1時間の犬と散歩、足を大またで歩きながらの散歩です。(筋肉ガしっかりと付く歩き方みたいです)犬は中型犬でよく歩きます。
目指すは50歳代(あつかましいかも!)
食べ物は牛乳はお腹を壊しやすいので、豆乳を(大豆を丸ごと、潰した豆乳)飲みます。
果物が大好きで1日1回食べる。ヨーグルトはフルーツ入りを食べます。
肉類と魚はなるべく、バランス良く食べる。鰹の刺身は値段も安くトロカツオは臭くなく美味しいです。
酢が苦手ですが、ラッキョウ漬けは食べる事ができるので、1週間に5日程、10粒程度。
餃子のたれも苦手でいつも餃子はお醤油で食べるのですが、家で餃子のタレを使い、お漬物を作ります。これは、美味しく食べられます。作り方は別のコーナーでも紹介しているのですが、もう一度ここでも紹介します。これは赤ピーマンがとても美味しいです。
赤ピーマンは栄養価がすごく高いのですが、熱を加えると、すっぱくなり食べずらいです。赤ピーマンを沢山食べられる料理を考えていた時に沢山の頂き物のきゅうりがあり一緒に漬けてみました。
人参は半分とラディッシュ10個
きゅうり3本
赤ピーマン5~6個
大きな容器に野菜を漬けます
漬け液
餃子のたれ2~3本 七味唐辛子 ゴマ油
好みでニンニクのスライス
野菜を全部入れて、タレが全部漬からなくても、野菜からの水分で少しすれば、全部漬かります。野菜は切ってから、充分水分を吸い取ってから、漬け込みをしてください。野菜の量やタレ、七味やゴマ油は適当にアレンジしています。時々、緑のピーマンも使用。
人参は少し硬いので、レンジで、チンします。
冷蔵庫に入れて1~2時間くらいから、食べられます。1週間くらいは日持ちします。
この、漬け野菜はもう1年になります。季節に関係なく、作って食べています。
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