おせちは大和路(奈良県の食材を使い作られました)

おせち料理

 

おせちは中華料理2年連続で普通の個人のお店で購入していました。その前はデパートで、今年は以前と違うデパートの大和路というのを注文、奈良県の食材を何点かに使用していました。かなり豪華でした。長男のプレゼントです。私事で申しわけありませんが、おいしかったです。年齢を重ねるにしたがい、お正月の料理を作るのが面倒になってきています。それに元日からお店も開いているので、さらにいろいろと沢山作らなくてよくなっていますよね。

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エビは大きなのが1つだけでした。購入してくれた、長男が食べました。1日と2日で食べきりました。毎年どこのおせち料理にするか決めるのが長男は楽しいようです。

この料理は近鉄百貨店で20000円でした。

おせちとは正月などの特別な料理。の事らしいと、義母に聞いたことがあります。義母は毎年お正月のおせち料理担当でした。

伊達巻~~長崎から伝わったシャレタ料理  錦玉卵~~金 銀 錦 にたとえて

栗きんとん~~豊かさと勝負運を願って    黒豆~~元気に働けますように

昆布巻き~~日本料理の必需品、昆布で健康長寿を   田作り~~小さくても尾頭付き

数の子子宝と子孫繁栄を祈る       菊花かぶ~~旬のかぶもめでたい形で

小肌栗漬将来の出世を願って       えび~~長生きの象徴

お多福豆~~福を招く豆料理       紅白なます~~紅白でおめでたいさっぱり料

ごぼう~~細く長く幸せに           するめ祝い事を表す縁起物

餅は、昔から神様に捧げる神聖な食べものとして考えられ、祝いごとや祭りの日には欠かせないものでした。

(紀文の縁起の良いおせち料理のいわれのサイトより引用させて頂きました。)

私の住んでいる所では季節に応じて、奈良県で栽培された食材が販売されています。特に私は奈良県のトマトやイチゴ、いちじく、が好きです。どの商品も甘くてとても美味しいです。価格も近隣のものなので、安いです。

奈良県の特産物調べてみました。(食べ物です)

ヒノヒカリ~~粒が揃い、光沢がある。程度な歯ごたえ、粘り、と甘みが特長。

奈良県は四方を山に囲まれ稲作環境に優れている。吉野山地に降った雨水を奈良盆地に送水する吉野分水のおかげで、清流が稲作地を潤します。

現在では、県内の稲作、作付面積のおよそ70%をしめてきました。

お酒

大和平野の上質米で作られるお酒は飲みやすくて爽やかです。

いちご

近畿一の生産量「あすかルビー」はジューシーです。

このいちごは「アスカウエイブ」と「女峰」を交配して奈良県農業試験場で作られました。2000年に品種登録されました。

古都華~~平成22年産イチゴより古都華の名称で出荷されています糖度と酸度が高く味が濃厚。

トマト

高品質で果肉はしまりがよくて味も美味しいです。

平坦部では冬春トマト、夏秋トマトの両方を生産しています。

大和高原地域は、昼夜の気温差が大きいことから、糖度の高いトマトが生産されています。

甘みが強く食味が良く高い評価を受けています

トマトはとても美味しいです。いつも奈良県があれば購入しています。

ナス(長卵形)

約50年前から生産販売の「大和丸なす」は肉質がしまり歯ごたえがよい。

成分の93%が水分。食物繊維やカリウムなども。

歴史的背景

ナスの原産地はインド、中国には5世紀に伝わったとされ、日本でも奈良時代も書物「東大寺、正倉院文書」に最初に記録が残っています

ほうれん草

新鮮、高品質、安全と3拍子揃ったほうれん草を御杖村(みつえむら)で栽培。

全国一の出荷量のハウス柿

刀根早生(とねわせ)の発祥地

最初に刀根早生,平核無(ひらたね)富有(ふゆ)、と12月まで柿が続きます。

柿も甘くてジューシー価格も安い最高です。

大和茶

厳しい自然条件で栽培されるお茶は深みのある味わいで二煎、三煎まで美味しく、多くのカテキンが含まれています。

歴史的背景

大和茶は大同元年に弘法大師が中国より茶の種を持ち帰り奈良の地に植えさせたのがはじめと伝えられいます。

大和肉鶏

山和肉鶏葉奈良県で育てている,地鶏で名古屋種とニューハンプシャー種とシャモを交配した新しい高品質肉用鶏です。平成10年、奈良特産品振興協会の「奈良特産品」ブランドの認定をうけています。(特定JAS規格を満たしています)

蜂蜜

奈良県が日本における「養蜂」のはじまりの地と言われています

県内で飼養されているミツバチは全体の40%が採蜜用、残り60%が花粉交配用となっています。最近は量が取れなくなり希少性が上がってきています。

金魚

金魚は中国から室町時代に伝来して約500年になります。

金魚の町「大和郡山市」は水質、水利に恵まれた農場用ため池が数多く、ため池に発生するミジンコが金魚の稚魚の餌に適していたことなど、有利な条件が備わっていました。

吉野川源流の地、川上村を流れる支川はアマゴ、鮎など淡水魚の宝庫です。

5月後半から、「鮎の解禁」が行われ,吉野川などで鮎釣りのシーズンを迎えます。

しいたけ

奈良県では薫り高く味わい豊かな椎茸栽培に取り組んでいます。

レタス

宇陀市は標高400m~600mに位置し、レタス栽培がおこなわれています。

白菜

白菜は黄芯系の品種を利用しており、球形、品質よもに優れ好評価を受けています。

あまご

大峰山系、大台山系、山深い渓谷の清流でひっそりと育つアマゴの養殖がさかんです。

エリンギ、ブナシメジ

奈良県では種類豊富なきのこが栽培されています。十津川村では、大きいサイズの食べ応えのある、「ブナシメジ」、「エリンギ」の栽培が盛んです

「白加賀」、「南高」,などの梅栽培がさかんです。出荷量全国4位です(平成20年の農業白書)

吉野郡「大淀大阿太高原」エリアは有名な梨の産地です。日本梨は、日本書紀の時代から栽培されている歴史の古い果実です。

大和いも

大和薯は形が整って凸凹は少なく品質の面でも優れています。肉質が緻密で粘りが強くすりおろして放置しても変色せず優れた品質が特徴です。

大和牛

奈良は大和とよばれていた700年前から良牛の産出国のひとつの挙げられいました。なら県内で育まれた銘牛。柔らかく弾力があり、小豆色の赤身にサシが入った霜降りが特徴です。

ヤマトポーク

肉の中に上質な脂肪が適度に入りジューシーな味わいと風味が閉じこめられたポーク

です。ヤマトポークは優秀な種豚と厳選された母豚から生産される奈良県産豚です。

大和なでしこ卵

2008年秋より奈良県ブランド卵として販売開始。。現在生産農家は5軒、すべて、統一した飼料を使っています。

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飼料

大和茶粉末配合、魚油、を加える。DHAの含有量は250~280㎎と通常卵の約2.5倍。生臭さも茶葉の配合により抑えています。バランスのよい卵になっています。

この卵は近所のスーパーで販売されています。少し高いですが。甘くてとても美味しかったです。卵かけで、何もかけず、食べます。

三輪そうめん

奈良県桜井市を中心とした三輪地方で生産されている素麺で特産品となっています。三輪地方はそうめん発祥の地とも言われています。

吉野葛

「吉野本葛」は「クズ」の根から取り出したでんぷんだけを原材料として、奈良県の吉野地方及びその周辺で精製された「本葛」のことをいいます。

葛でん粉を主原料に用い、従原材料としてさつま芋から自然工法により採取したでん粉を混合したものを、「吉野葛」といいます。(この吉野葛の説明文は天極堂様のサイトより引用させてただきました。)

 熊本復興おせち

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